研究主題を一部紹介します。(研究主題、全文はこちらから)
前次の研究「白立と共生の造形教育」では、一人一人の学びが「自立」していることで「共生」の学びが成立すると仮説を立てていた。しかし、「共生の学び」=「協働的な学び」が子ども一人一人の自立」を促すという、「自立した学び」と「協働的な学び」が双方向に相乗的に効果を有するという新たな研究の方向性が見えてきたのである。
以上のような新たな教育諜題とこれまでの全道造形教育研究犬会の研究成果から、研究主題を以下のように設定した。
前次研究と同様に、この研究士題は「学習指導要頒の改訂を見据え」チーム北海道の仲間と意見交流を繰り返した中から生まれている。また、前回同様、副圭題は設定しない。各地区サークルの研究が、本研究士題を具現化するそれにあたるものと考えているからである。